【時給1万円以上】予防接種のワクチンバイトの始め方【インフルエンザ】

毎年秋から冬にかけてインフルエンザが大流行します。

流行に伴い、たくさんの方がインフルエンザの予防接種を受けます。

その予防接種をするバイトが予防接種のワクチンバイトです！

基本的に難しくなく、短時間業務で終了するので初めてのスポットバイトにもおすすめですよ。

＼今すぐワクチンバイトを探すなら／

予防接種のワクチンバイトとは？

毎年秋から冬にかけてインフルエンザウイルスが大流行します。

その流行期に合わせて募集があるのが予防接種を打つワクチンバイトです。

主に問診と接種のみの業務内容なので特別なスキルがなくとも応募することができ、誰でも始めやすいバイトの1つです。

業務内容は予防接種の問診・注射

医師の仕事は③と④の問診・注射を担当します。

問診票に書かれた内容を見て問題がないかを確認し、接種の許可を出します。

ワクチンは看護師がアンプルから吸ってシリンジに詰めてくれているので、それを受け取り実際に注射をするだけです。

勤務場所はクリニックや企業、保育園など

ワクチンバイトの会場になるのは病院だけではなく企業の会議室や保育園のこともあります。

クリニックや病院以外の場合は、基本的に他のスタッフが先に行って会場の設置準備をしており、診察用の机や診察室を仕切るパーテーションを用意してくれます。

勤務時間になったらそこに出向いてスタッフの方々と業務の流れを確認し予防接種を行います。

勤務場所によって問診のみ行う場合や、注射も医師が行う場合、予防接種後のパッチシールのみ看護師が貼る場合など微妙に異なるため、確認してから業務を開始しましょう。

予防接種のワクチンバイトのお給料は？

ずばり時給10,000円＋αくらい

予防接種のワクチンバイトは時給10,000〜12,000円くらいのことが多いです。

ワクチンバイトは季節限定であることと、同時期にたくさんの需要があるため他のスポットバイトと比較して高時給になることが多いでしょう。

専門医資格も必要、なく研修医終了後でも始められるバイトの中ではかなり高コスパです。

募集自体も3時間だけの短時間バイトや接種人数が20人以下の楽な会場もあるためワークバランスに合わせて選べます！

当直明けに軽く働きたいときは午後(2〜3時間のみ勤務)に応募したり、1日中予定がない時は朝から晩までのバイトでガッツリ稼いだりできます。

労働強度を自由に選択できるところもワクチンバイトのメリットですよ。

実は想定している時給より高いことも！

実は実際に働いてみると募集事項に書いてあった時給よりも高くなることがあります。

会場にもよりますが、ワクチンの接種希望者は予約制のことが多いです。つまり「○月×日25人接種予定」などあらかじめ決まっており、接種者が全て打ち終わったらその日の業務は終わりになります。予定時間より前に終了した場合は早めに帰れることが多く、運がいいと1時間ほど前に終わることもあります。

その場合は早帰りできるのに予定通りのお給料が払われるのでお得なバイトといえます！

時給換算すると元々伝えられていた時給よりも高くなるのでラッキーですね。

予防接種のワクチンバイトの勤務の流れ

勤務の場所に着いたら今日勤務予定の医師であることを伝え準備を始めます。

病院やクリニックの場合は受付さんや看護師さんがこのように勤務してくださいと案内をしてくれます。

企業や学校で行う場合には簡易的な診察室が設置されますので、パーテーションのなかで準備を開始します。

バイト先によって細かいルールは異なるため、しっかり確認をしてから業務を開始しましょう。

予防接種のワクチンバイトの注意点

インフルエンザワクチンは皮下注射

注射には皮内、皮下、筋注など色々な方法がありますがインフルエンザワクチンは皮下注射です。

患者さんには手を腰に当ててもらい、腕をくの字に曲げて肘の10cmほど上に注射します。

注射後は揉んだり擦ったりしないこと、激しい運動や大量の飲酒は避けることを伝えましょう。

小児の場合は暴れないように注意！

インフルエンザワクチンは子供に注射する案件もあります。

注射を打つときに子供が暴れ回ると非常に危険です。

お母さんと一緒に診察室に入ってくることが多いのでまずは”お母さんになだめてもらいつつ”ガッツリホールドしてもらい、場合によっては看護師さんにも腕を押さえてもらいながらササっと注射しましょう。

最初は戸惑うかもしれませんがすぐに慣れます！

医師賠償責任保険には必ず加入

ワクチンバイトに限らず全てのバイトに言えることですが医師賠償責任保険には必ず加入してから働くようにしましょう。

万が一有害事象が起きてしまったり、責任の所在を明らかにするような事態が起きた時、自分を守ってくれるのは保険です。

無保険の勤務ほど怖いものはないので必ず入ってから勤務をしましょう！

予防接種のワクチンバイトは秋のみなので期間限定でガッツリ稼ごう！

インフルエンザワクチンの予防接種はインフルエンザ流行前に注射するので募集時期は秋(〜冬)限定になります。

そのため春や夏にやろうと思ってもできません。

業務内容が大変ではなく、研修医終了後でもできる割に時給が高いのでいつでも飛びつきたいバイトですが期間が限られているのでできる時期にガッツリ稼ぎましょう。

採用は早いもの勝ち

予防接種バイトはコスパ良く、初心者にも始められるので人気の高いバイトです。

予防接種バイトは基本的に誰でもできる手技なので、応募があった中から吟味して採用されるというよりは、早く応募したもの勝ちです！

そのため勤務できそうな日にちであれば即応募!が鉄則です。

稀に担当医師の直前キャンセルにより依頼が来る場合もあるので諦めずに応募し続けましょう！

予防接種のワクチンバイトをするのにおすすめのサイト

1位：医師バイトドットコム

予防接種のワクチンバイトの求人が多いのは医師バイトドットコムです。

求人数が多く出るので高時給のバイトの逃しません。

2位：民間医局

ワクチンバイトを探すのに使いやすいのが民間医局。

民間医局は常勤や非常勤での転職でもおすすめなのですが、スポットバイトも充実したサイトです。

医師賠償責任保険(アルバイト先の事故も保証！)も20％オフで加入できるのも強い味方です。

3位：Dr.アルなび

大手求人だからこそ独自のノウハウで掲載しているのでスポットバイトも見つけやすい！

8月末〜9月よりワクチンバイトの募集は始まるのでその時期にサイトをチェックしておくと逃しません。

予防接種のワクチンバイトのアドバイス

自己PRを記載しよう

予防接種業務の経験がある場合は応募時のメッセージやフリーコメント欄でアピールしましょう！

採用率が高まります。

小児の予防接種経験がある場合もその旨を伝えて自己PRすると良いですよ！

教科書・参考書を持参しよう

ワクチンバイトの現場は医師が一人のみで対応することもあります。

対応に苦慮した場合相談できる人が少ない可能性も…

かならず教科書を持参して判断に迷う場合は確認をするようにしましょう！

わかりやすい予防接種

予防接種における対象患者や禁忌の対象など、危険を回避するための情報が網羅されています。

各ワクチンについての具体的な対処法や注射方法も記載されているので1冊持っておくと安心です。

予防接種の手びき

ワクチンの種類、予防接種の各歴や医療従事者向けの指針など、予防接種全般に関する詳細な情報が掲載されています。

具体的に各予防接種の効果・発現・注意事項を知りたい人におすすめです。

子どもの予防接種

予防接種の現場では子どもにワクチン接種することも多々あります。

日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会が編集した子どものワクチンの教科書も持っておくと安心です。

予防接種のワクチンバイトまとめ

予防接種バイトは非常に割りがよく人気のスポットバイトです。

ヒーヒー言いながらやる内科外来や眠れない救急当直と比べると非常に体力的な負担が少なく、その割に時給もなかなか良いです。

さらに半日(中には数時間)の短いバイトから1日の長いバイトまで幅広く募集があり、自分の好きな勤務スタイルを選択できます。

ぜひこの機会にワクチンバイトを始めてみてくださいね！

＼ ワクチンバイトを見つける ／